Vol.000 モバイルセンター秋津店(サンプルページ)
東京都東村山市にあるモバイルセンター秋津店は、
売り場面積がわずか3坪ほどのドコモとKDDI(au)を取り扱う小さな併売店だ。
ケータイ購入時に大型量販店やキャリアの専門ショップを利用するユーザーが多いが
こうした“町のケータイ屋さん”も忘れてはならない。
量販店や専門ショップではできないサービスや接客対応で駆け込み寺的存在が強い併売店。
今回はそんなモバイルセンター秋津店の取締役社長布施氏に話を聞いてみた。
--それではまずお店紹介という事で
店舗の
特色など聞かせてもらえますか。
布施氏 テラ小さい(笑)
--見たらわかります(笑)
布施氏 そうですね。見ての通り小さいお店
ですが、小さいからこそできるハートフレンドな
気持ちの良い接客を行っています。
--接客の際心がけている事はなんですか。
布施氏 「お客様にわかりやすく」ですね。
色んな意味で複雑なケータイですが、詳しくな
い人がケータイを買うのは大変じゃないですか。
我々はそうしたお客様のケータイに対する知識
を補い、お客様がいかにお得にケータイを購入
し利用できるかを考え難しい事をわかりやすく
説明していくよう心がけていますね。
--今までで印象的なお客様はいますか。
布施氏 らくらくホン出る(発売する)度に買って
いく方ですね。らくらくホン大好きさんです(笑)
--小さいお店のメリットは接客以外にありますか。
布施氏 当店では私も含めスタッフが男性3名
女性2名の合計5名です。スタッフ数が少ないの
は意思統一が早く、それだけスキルを高く保つ事
ができます。各々の高いスキルを接客やその他
の業務に反映させやすいと言うのは大きなメリットだと思います。
--その他の業務と言うと発注や管理などがあると思いますが。
布施氏 そうですね。発注に関しては売れ筋の見極めですね。インターネットでの評判も参考にしています。
--販売現場からキャリアに求める事はありますか。
布施氏 2次店にもホットモックが欲しい!!私はモックだけを見てケータイを買う習慣はおかしいと思っています。
そうした事からお客様に実機を触って頂く為、私自身もたくさんの端末を所有しています。
--所有してる端末を教えて下さい。
布施氏 個人的にもよく使う端末だけでも、M702iS・911T・705NK・9(nine)です。他にもたくさんありますが(笑)
他のスタッフもN902iX・SH903i・SH903iTV・904SHなどを持ってます。
実際布施氏のバッグを見せてもらったところFOMA端末を中心に上記端末とは別に10機種ほど納められていた。
布施氏 接客に活かす為です。決して自己満足じゃないですよ(半笑)
--販売目線での今後の業界動向などお聞かせ頂けますか。
布施氏 近いうちauは伸び悩むでしょう。auが安いと思って来店されるお客様が大変多いです。
実際のところ価格だけならソフトバンクやウィルコムの方が安い訳ですが、それでもauが安いと言うイメージをお客様が持たれてます。
これはauのイメージ戦略としては大変成功してる訳ですが、逆にイメージが良過ぎるのです。
本来auの良さは価格面以外の部分に多くありますから。
ソフトバンクはやや好調気味で伸びるのではないでしょうか。低価格を実現し2台目ケータイとしての訴求をしているので
極端に落ち込むと言うことは考え難いです。
ウィルコムは商戦関係なく伸びるでしょう。端末代の大幅な値引きなどもあまりしないキャリアですし。
ドコモは秋・冬からくる!!と思います。現在は端末ラインナップ重視のドコモですが、販売方法も含めた料金改定を行えば秋・冬商戦あたりから
伸びるのではないかと思います。ドコモも割賦(販売)をやれば間違いなく伸びますけどね。
当店としても、2次店である以上端末代の値引き合戦はできませんから割賦をしてくれた方がありがたい(笑)
市場としても、金額(端末代)ではなくサービス内容やスタッフのスキル・対応による競争の方が正常だと思います。
--確かにどのお店に行っても端末代が同じならユーザーも本当に買いたいお店や場所でケータイを買う事ができますよね。
布施氏 そうです。当店のような小さいお店を救う為にも(笑)各キャリアには是非割賦販売を取り入れて欲しいですね。
--ドコモ、au以外のキャリアを取り扱う予定はありますか。
布施氏 vodafoneやりたいっす(爆)
--vodafoneですか?(爆)
布施氏 あっ!ボーダフォン ジャパン 日本支部やりたいっす(笑)
そうですね、やっぱり全キャリやりたいですよ。イーモバイルも販売したいです。
--今後の目標を聞かせて下さい。
布施氏 地域ナンバー1は常識的な目標として、その為に取り扱いキャリアや店舗の拡大を行っていきたいです。
取引先企業は随時募集してます!!
後、個人的にはケータイWatchみたいなとこにインタビューされたい(笑)
取材時にも多くの客が出入りしていたにも関わらず気さくにインタビューに応じてくれた布施氏。
各スタッフの接客応対も優しい言葉使いで親切かつ丁寧だ。
スタッフの接客姿勢や言葉遣いなども統一感があり、ショップ自体が優しい雰囲気に包まれていた。
秋津に立ち寄った際は気軽に訪れてみて欲しいおすすめのショップだ。
ショップデータ
店名:モバイルセンター秋津店
住所:東京都東村山市秋津町5-9-14
電話番号:042-398-7701 / FAX:042-398-7702
メールアドレス:mc.akitsu@gmail.com
取扱キャリア:NTT DoCoMo・KDDI(au)
営業時間:10:00~20:00(受付は19:00まで)
混雑する時間帯:17:00以降
比較的空いてる時間帯:午前中
休日:年中無休
スタッフ数:5名(男性3名、女性2名)
代理店形態:2次店
ギャラリー
用語解説
量販店:大量に商品を販売する小売店。
大きく分けてビッグカメラやヨドバシカメラに代表される家電系量販店とイオンやマイカルに代表される流通系量販店がある。
キャリア:ケータイ業界ではドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコム、イーモバイルなど電気通信事業者の事を指す。
販売現場においては、ケータイキャリア全てを指す場合は全キャリ(全てのキャリア)、単一のキャリア以外を指す場合は他キャリ(他のキャリア)と言う事が多い。
らくらくホン:NTT DoCoMoの端末ブランド名。高齢者をターゲットにディスプレイの文字表示や各種ボタンが大きいなどの使いやすさを重視し開発されたモデル。シリーズ最初のモデルは1999年に発売されたmova P601es。
2次店:ケータイ販売における代理店契約の形態。キャリアと直接代理店契約を行っている代理店を1次店(1次代理店)と言い、1次店と代理店契約を行っている代理店を2次店(2次代理店)と言う。以下同様に3次店、4次店となる。よほど特殊な例を除いてはほとんどの店舗が1次店もしくは2次店の代理店契約をしている。
モック:モックアップの略。ケータイショップに陳列されている端末模型の事を指す。
ホットモック:実機同様に使えるモックアップ。通話やメール・インターネットなどの通信機能が省かれたもしくは利用できない以外はカメラやメニュー画面など実機さながらに試す事ができる。端末によっては自動的にデモンストレーションを起動する機能を持たせたものもある。
割賦販売:いわゆる分割販売の事。ケータイにおいては昨年2006年にソフトバンクモバイルが取り入れた制度で端末代金を毎月の利用料と合算して支払う。これにより、店頭での端末表示価格は“頭金0円”となり、分割(支払い)回数に応じた月々の支払い金額が表示される事となった。この為、原則店頭での端末代金のやり取りがない。
ケータイWatch:株式会社Impress Watchが提供するケータイ専門のニュースサイト。本ページにもリンクページのニュースサイト、出版サイト、用語サイトにリンクを設置。
K-MAXの取材ページのサンプル作成に快くご協力頂いた布施氏及びモバイルセンター秋津店のスタッフに心から感謝致します。
2007.05.15












