ウィルコム 新製品発表会
-2008 Spring-
1月21日(月)にウィルコムの新製品
発表会が都内で行われた。
今回は、春商戦に向けた新しいProduct
(端末)と、メールに関する新サービスの
発表が行われた。
WILLCOM待望の新端末は基本機能
向上を図った音声端末が中心に出揃った。
株式会社ウィルコム 代表取締役社長 喜久川政樹氏が登壇し、約30分間のプレゼンテーションを行った。
冒頭、1枚のスライドを映し出し、「これはとあるファンサイトの管理人の方から頂いた」として、昨年暮れに2.5GHzの免許をウィルコムが取得した事に対してユーザーからのお祝いメッセージのパネルを紹介した。
その後、プレゼンテーションを始め、ここ数ヶ月の加入者状況について語った。
「昨年の11月まで純減と厳しい状況だったが12月は純増に転換し持ち直している」とし、その要因としてAdvanced/W-ZERO3[es]におけるアカデミックパックの導入と、W-VALUE SELECT、そしてW-VPNの3点を挙げた。
ウィルコムのプロダクトカテゴりーとして“音声”“SMART PHONE”“DATA”“次世代”を挙げ、今回は“音声”についての製品発表で、「スマートフォンはない」とあらかじめ断った上で、まず今回発表する音声端末の全体的な開発コンセプト及び経緯を語った。
ウィルコムの独自調査によると、“ウィルコム同士の通話無料”は持ってみたい、使ってみたいと言った魅力的要素に比べ、使ってはいないとしても知っていると言う認知度が上回っているが、“メールの送受信料無料”や“パケット料金が割安”と言った項目では、とたんに認知度が下がり、魅力的なサービスではあるが、知られていない現状である事をを示し、改めて、ウィルコム定額プランと他社とのメールにかかる料金比較を行い、オプション料金が無料である事やメール送信時において画像付きや同時に複数送信しても無料であるとして優位性をアピールした。
そうした調査などの結果を踏まえ、メールサービスの向上と利便性を図ったとし、
1.ドコモ・auとの絵文字互換---1/22より開始
2.デコラティブメール(HTMLメール形式)対応---2月下旬新機種発売と同時
3.メールBOX容量増(1MBから15MBへ)---今春対応予定
の3点を挙げ、「これらも全て無料で利用頂ける」とアピールし、今回の春モデルは“もっと、コミュニケーションが好きになる”をキャッチコピーにウィルコムだからできる“コミュニケーションの新しいカタチ”をコンセプトに開発された端末であると語った。
その後、順に新製品の紹介を行った。
まずは、HONEY BEE(ハニービー)<型番:WX331K>
POPなデザイン、カラーが印象的なストレート型のシンプルな端末でありながら、赤外線やOperaブラウザ搭載、デコラティブメールに対応と、基本機能はしっかりサポートされている端末であると語った。
デコラティブメールについては、4月30日までテンプレートのプレゼントキャンペーンが行われるとの紹介もあった。
続いてWX330K。
今回の新製品の中ではハイスペックで唯一の折りたたみモデルであるWX330Kに対して、「これまでウィルコムを1台目として利用頂いているユーザーが機種変更しても大丈夫な端末ではないか」と語った。
引き続いて、X PLATE(テンプレート)<型番:WX130S>
中国のPHS(中国電信、中国網通)のプリペイド用SIM(PIM)カードに対応した端末で、ローミングではなく中国でプリペイド用端末として使える。これまでも中国で使える端末はないのか?と言う法人からの声もあったと言う。現地でPIMを購入する事により、市内通話が1分あたり3.2円とドコモのローミングに比べ非常に安価に利用する事が可能だと案内。また、ウィルコムとして、今後日本国内でのPIMカードのレンタルも検討しているとの事。
続いて9(nine)+(ナインプラス)<型番:WS009KE>
既に販売されている9(nine)の機能拡張版。
9(nine)+についてはこれまでの9(nine)の売上推移のグラフを示し、ロングセラー商品であると共に、「昨年の12月の段階でもセールスが伸びており、これは非常に珍しく我々も驚いている」と話し、9(nine)の好調さを語った。
その要因の1つとしてデザインを取り上げ、「海外のIFデザイン賞、国内のグッドデザイン賞を頂いており、国内でも海外でもデザインを高く評価されている端末である」と語った。その9(nine)に赤外線と前面(ディスプレイ上)にイルミネーションを新たに搭載し、ブラック、ホワイト、ブルーの3色で展開する。
そして、その他法人向けにW-VPNに対応したWX321J-Z、ジャストPCサイズのW-SIM対応PCカードアダプタWS014INを紹介。
また、既に販売中のWX320Tとnico+も紹介し、「東芝製端末(WX320T)も非常に好調で、新色を追加して販売している」とした。
そして、各端末の発売時期を案内。
・HONEY BEE(2月中旬以降順次発売)
・WX330K(3月上旬発売)
・X PLATE(2月下旬発売)
・9(nine)+(1月31日より順次発売)
・WX321J-Z(2月下旬予定)
・WS014IN(今春発売予定)
・WX320T(1月19日より順次発売中) ・nico+(12月6日より順次発売中)
となっている。
新製品の紹介終了後、利用イメージの映像「いつも、一緒にいる感じ。」篇を上映。
プレゼン終了後、フォトセッションを行い、今回の発表会は終了。
その後は、別室に設けられたコーナーで、端末を体感しつつ、歓談、撮影、端末の詳しい説明など聞く事ができた。
左から
株式会社ウィルコム 執行役員 開発本部長 兼 サービス開発本部長 黒澤泉氏
株式会社ウィルコム 取締役執行役員副社長(営業統括担当) 土橋匡氏
株式会社ウィルコム 代表取締役社長 喜久川政樹氏
株式会社ウィルコム 取締役執行役員副社長(技術統括担当) 近義起氏
ギャラリー
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関連リンク
・WILLCOM
・HONEY BEE (京セラ)
・WX330K (京セラ)
・X PLATE (セイコーインスツル)
>>>2008年春 WILLCOM新製品ラインナップ へ
2008.1.22
(取材日:2008.1.21)








































































